皆さんこんにちは、インストラクターの藤井です。
先日のリゾートトラストレディースで、プロ4年目にして初優勝を飾った、岡山絵里プロ。
勝みなみプロとのプレーオフを制し、悲願のツアー初優勝でした。
岡山プロはパッティングが苦手だったそう。しかし、以前このブログでも触れましたが(プロテスト)同学年のささきしょうこプロが初優勝した大会で、最終日首位スタートもスコアを落とし2位に甘んじたことをきっかけに、人見知りな性格だった岡山プロは「聞きたいときに聞きにいこう!」と気持ちを切り替えました。
そして、苦手なパッティングを克服すべく、他の女子プロや、昨年の賞金女王・鈴木愛プロにアドバイスを求めたそうです。
鈴木愛プロは言わずと知れたパッティングの名手。
テークバックをせず、球を押しだす練習法を教えてもらったそうです。
この、ストロークを安定させる練習で、ショートするミスパットが減ったそうです。
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当然、様々な努力を重ねて優勝を勝ち取ったわけですが、これを聞いたときに、自分が苦手とすること悩んでいることは、恥ずかしがらず、プライドは捨て、思い切って他者に聞いて習うという事は大事だと思いました。
自分では全く思いつきもしなかった、目からウロコの解答が得られるかも知れません。
アマチュアの皆さんは、レッスンプロはもちろん、周囲にいる「あの人は○○が上手い!」と評判の方や、自分で「見習いたいな」と思う方に聞いてみるといいかも知れません。
どこまで教えてくれるかわかりませんが(笑)もしかすると、新たな気づきがあるかも知れませんよ。