皆さん、こんにちは。イストラクターの藤井です。
3月に生徒さん主体の女子コンペが開催されるそうですね。
日頃の練習の成果を発揮できる、良い機会ですね。
今回のコンペでは、ハンディキャップ算出方式は、「ペリア方式」との事。
ご存知の方も多くいらっしゃるとは思いますが、改めておさらいしましょう。
「ペリア方式」
算出対象となる”隠しホール”を6つ選びます。
隠しホールは、イン・アウトに3ホールずつ、パーの合計24になるように6ホール設定します。
通常、パー3・4・5を、それぞれインとアウト両方から1ホールずつ選ぶ。
コンペの参加者には、どのホールが隠しホールかは伏せます。
( [ 6ホールのスコア合計 ] ×3- [ そのコースのパー ] )×0.8=ハンディキャップ
この算出されたハンディキャップをグロススコアから引き、ネットスコアを算出します。
【例】6ホールのスコア合計32、コースのパー72、グロススコア96
- (32×3-72)×0.8=19.2
- 96-19.2=76.8
- ネットスコア「76.8」
このネットスコアで順位が決定します。
隠しホールで、たまたま大叩きをすると、ハンディが増えますよね。
ですので、「運まかせ」の部分もあり、どなたでも優勝のチャンスがあるのです!
ちなみに、この隠しホールを12にし、×3を×1.5に置き換えると、「新ペリア」の算出方式となります。
参加される生徒の皆様、頑張ってくださいね!